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歯を抜けたままにすると、どうなる?

2024/04/22 (月)

船橋市の歯医者、古池歯科の院長 古池崇志です。

歯を失った際の治療方法は様々ありますが、比較的高額になることもあり「抜けたままにしても良いのでは」と考える方もいらっしゃいます。しかし、歯を失った後でそのまま放置することにはリスクもあります。歯が無いことにより見た目の問題もありますが、それだけでなく健康への悪影響もあります。今回の記事では歯を失ったままにしておくリスクに関してお伝えいたします。

 

▼歯を抜けたままにするリスク

歯を失うと、最初は見た目が気になるかもしれませんが、それ以上に大きな問題が潜んでいます。抜けた歯のスペースにより、隣の歯が抜けた歯の箇所に傾いてしまったり、反対側の歯が長くなってしまったりする可能性があります。これは噛む(咀嚼)機能の低下を招き、栄養摂取のバランスに影響を与える場合があります。また、歯が抜けた箇所の顎の骨は少なくなり、顔の形状を変える要因となることもあり得ます。

 

▼機能的な問題

歯が抜けた状態は、見た目に影響するだけでなく発音の問題や噛む(咀嚼)機能の低下を招きます。特に、前歯を失った場合、発音に影響が出やすく、社交面での自信喪失につながることもあります。また、噛む(咀嚼)機能の低下は食事の楽しみを減少させ、栄養不足にもつながり兼ねません。このように歯が抜けた状態にすることは様々な機能的な問題も引き起こすリスクがあります。

 

▼ 歯科での解決策

歯科医院では、葉が抜けた箇所の欠損した歯の対処法として、インプラント治療やブリッジ、入れ歯など様々なオプションを提供しています。それぞれのケースに応じて、最適な治療法を提案し、機能的かつ審美的に優れた結果を目指します。歯医者での適切な対応は、患者さんの日常生活の質の向上に大きく寄与します。

治療にはそれぞれメリットとデメリットが存在します。歯科医師としっかり相談した上で充分な検討をすることが重要です。

 

まとめ

歯を抜けたままにすることは、歯を牛なかった所にもよりますがリスクを伴うことがあります。リスクを避けるためには、歯科医院での適切な対処が必要です。見た目や機能を回復させることで、日常生活の質の向上につながります。治療法は様々あり、それぞれのメリットとデメリットを理解した上で選択することが大切です。歯を失ったら早めに歯科医院を訪れ、専門のアドバイスを受けることをお勧めします。自分に合った治療で、健康で美しい笑顔を取り戻しましょう。

 
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